Displartはひとつのシンプルな考えに基づいています:公開ポートフォリオサイトは、整理されたプライベートカタログとつながっているべきだ、ということです。サイトの背後にあるレコードが明確であれば、公開、更新、翻訳、作品の提示がより簡単になります。
このガイドでは、初期設定で重要な判断事項を順を追って説明します。
1. メイン言語から始める
ポートフォリオのメイン言語として使いたい言語を選んでください。これは通常、最初に記述する言語になります。
後から言語を追加できますが、最初に明確なメイン言語を定めておくと、作品タイトル、説明、プロフィール文、サイトラベルの管理が容易になります。
2. 公開プロフィールを完成させる
公開プロフィールは、訪問者が個々の作品を閲覧する前に文脈を理解するための情報を提供します。
まずは必須事項を追加しましょう:
- アーティスト、スタジオ、またはギャラリー名
- 短いタグライン
- 簡潔なプロフィール説明
- プレゼンテーションに合う場合はプロフィール画像
- 現在のウェブサイトやソーシャルリンク
プロフィールは焦点を絞ってください。わかりやすいプロフィールは、訪問者があなたが誰で、どんな作品を見ているのか、そしてどうやって連絡を取ればよいかを理解する助けになります。
3. 小規模で強い最初の作品群を追加する
初日ですべてのアーカイブをアップロードする必要はありません。焦点を絞った最初のセレクションの方が効果的なことが多いです。
まずは、見せたいポートフォリオを代表する6〜12点の作品から始めます。各作品には次を追加してください:
- タイトル
- 制作年
- 素材・技法
- 寸法
- 作品説明
- 明瞭なメイン画像1枚
- 作品の整理に役立つタグやコレクション
Displartでは、どの作品を公開するかを選べるため、ドラフトや未完成のレコードを非公開のままにしておきつつ、サイトを磨くことができます。
4. 説明文で訪問者の理解を助ける
作品説明は長文である必要はありません。訪問者が解釈を支配されることなく作品を理解できるように手助けするのが目的です。
良い初回の説明には次の点を含めるとよいでしょう:
- 主題や視覚的構造
- 素材や制作プロセス
- シリーズやコレクションの文脈
- 作品の背後にあるアイデア
- キュレーター、コレクター、ギャラリーが知っておくべき事項
AIライティングツールを使用する場合は、その出力を草稿として扱ってください。最終テキストがあなたらしい表現であり、作品を正確に反映しているように編集してください。
5. コレクション、タグ、素材・技法で整理する
ポートフォリオが成長するにつれて構造化が重要になります。
コレクションは、シリーズ、展示出品群、長期プロジェクトなど意味のあるまとまりに使ってください。タグは柔軟なテーマやキーワードに使います。素材・技法は一貫して使うことで、訪問者が作品の素材や手法を理解しやすくなります。
適切な整理はあなた自身と訪問者の双方に役立ちます。また、将来の翻訳やサイト更新も容易になります。
6. 公開サイトのテンプレートを選ぶ
いくつかの完成した作品レコードがそろったら、プレゼンテーションに最も合うサイトテンプレートと配色を選んでください。
異なるテンプレートは異なる視覚的なリズムをサポートします:
- 画像中心で静かな印象のミニマルなプレゼンテーション
- よりキュレーションされた印象のギャラリー風レイアウト
- 大量の作品に適した密度の高いカタログ表示
コンテンツとサイトの表示は別々に管理されているため、作品レコードを書き直すことなく視覚デザインを変更できます。
7. 公開前にプレビューする
公開する前に、初めて訪れる人のようにサイトを確認してください。
確認するポイント:
- 明確なナビゲーション
- 読みやすい作品タイトルと日付
- 一貫した画像品質
- プロフィールと連絡先情報
- 非公開のままにすべき作品
- スペルや書式の問題
ポートフォリオが多言語対応の場合は、有効にした各言語でチェックしてください。翻訳されたサイトは、原文の機械的なコピーではなく自然に感じられるべきです。
8. 公開したら改善を続ける
初版が明確で完成していれば公開してください。ポートフォリオサイトは永遠に完成している必要はありません。信頼性があり、最新で、改善しやすいことが重要です。
公開後は、新作を追加したとき、シリーズを完成させたとき、募集に応募する際、または展覧会の準備をする際などにポートフォリオを見直す習慣をつけてください。
Displartサイトの最良の最初のバージョンは、最大のものではなく、あなたの作品を明確に提示し、今後の構築に使える構造化された基盤を提供するものです。